寅さん最高!映画「男はつらいよ」

主演:渥美清
原作・脚本・監督:山田洋次
配給:松竹

「フーテンの寅」こと車寅次郎が日本中を旅しながら繰り広げる恋あり、笑いあり、涙ありの人情ドラマ。親代わりのおいちゃん、おばちゃんが切り盛りする柴又のだんご屋(とらや)にふらっと帰ってくるたびにひと騒動あり、恋もあり。

第1作(1969年)~第48作(1995年)まで26年間、国民に愛された人気映画です!

登場人物

車寅次郎(渥美清)

諏訪さくら(倍賞千恵子)

諏訪博(前田吟)

車竜造(森川信、松村達雄、下條正巳)

車つね(三崎千恵子)

諏訪満男(吉岡秀隆)

タコ社長こと桂梅太郎(太宰久雄)

御前様(笠智衆)

源公(佐藤蛾次郎)

作品

第1作 男はつらいよ

■データ

[公開日]1969/8/27
[動員人数]54.3万人
[興行収入]1.1億円
[主なロケ地]奈良、京都
[マドンナ]光本幸子

■主な出来事

[寅次郎]
20年ぶりに柴又に帰郷

[博、さくら]
めでたく結婚

■名言

[寅次郎]
「わたくし生まれも育ちも葛飾柴又です。帝釈天で産湯をつかい、姓は車、名は寅次郎、人呼んでフーテンの寅と発します。」

[博]
「工場に来てから3年間、毎朝あなたに会えるのが楽しみで、考えてみればそれだけが楽しみでこの3年間を。 僕は出て行きますけど、さくらさん幸せになって下さい。さようなら。」

[さくら]
「お兄ちゃん、私、博さんと結婚する。決めちゃったの。いいでしょう、ねえお兄ちゃんいいでしょう。」

第2作 続・男はつらいよ

■データ

[公開日]1969/11/15
[動員人数]48.9万人
[興行収入]1.1億円
[主なロケ地]京都、三重
[マドンナ]佐藤オリエ

■主な出来事

[寅次郎]
食べ過ぎで入院
無銭飲食で警察に捕まる
幼いころ生き別れとなっていた母(お菊)と再会

第3作 男はつらいよ フーテンの寅

■データ

[公開日]1970/1/15
[動員人数]52.6万人
[興行収入]1.2億円
[主なロケ地]三重、鹿児島
[マドンナ]新珠三千代

■主な出来事

[寅次郎]
タコ社長にセッティングしてもらい、お見合いをする
温泉宿の番頭になる

第4作 新・男はつらいよ

■データ

[公開日]1970/2/27
[動員人数]48.5万人
[興行収入]1.3億円
[主なロケ地]愛知
[マドンナ]栗原小巻

■主な出来事

[寅次郎]
競馬で大穴的中し100万円を手にする
ハワイ旅行出発当日、お金を持ち逃げされ断念
自室を下宿人(マドンナ)に貸されてしまう(1回目)

[その他]
とらやに泥棒が入る

第5作 男はつらいよ 望郷篇

■データ

[公開日]1970/8/26
[動員人数]72.7万人
[興行収入]1.8億円
[主なロケ地]千葉、北海道
[マドンナ]長山藍子

■主な出来事

[寅次郎]
定職に就く決心をし、回り回って浦安の豆腐屋にて住み込みで働く

第6作 男はつらいよ 純情篇

■データ

[公開日]1971/1/15
[動員人数]85.2万人
[興行収入]2.3億円
[主なロケ地]長崎、静岡
[マドンナ]若尾文子

■主な出来事

[寅次郎]
旅先で出会った赤ちゃんを連れた若い女性を実家まで送り届けてあげる
自室を下宿人(マドンナ)に貸されてしまう(2回目)
恋煩いで寝込む

[博]
朝日印刷を辞めて独立を図るも結局断念

■名言

[寅次郎]
「帰れるところがあると思うからいけねえんだよ。失敗すりゃあまた故郷(くに)に帰りゃあいいと思っているからよ。オレはいつまでたっても一人前になれないよ。」

[その他]
「オマエが好いて一緒になった男じゃろ。そんならどっかひとつぐらい良かところがあっとじゃろ。その良かところをオマエがきちんと育ててやらんば。その気持ちがのうて、どんな男と一緒になったって同じたい。」(絹世の父、千造のセリフ)

第7作 男はつらいよ 奮闘篇

■データ

[公開日]1971/4/28
[動員人数]92.6万人
[興行収入]2.5億円
[主なロケ地]新潟、静岡、青森
[マドンナ]榊原るみ

■主な出来事

[寅次郎]
マドンナからお嫁さんになりたいと告白される
母(お菊)が上京し再会するもケンカ別れ

[その他]
御前様の娘、冬子(第1作「男はつらいよ」のマドンナ)に子供が生まれている

■名言

[寅次郎]
オレの母親はね、おばちゃんあんたなんだよ。そして父は、おいちゃんオマエなんだぜ

車寅次郎は、たとえこの身は遠い他国の空にいようとも、心は柴又の皆さんと一緒にいるよ、とそう伝えてくんな

第8作 男はつらいよ 寅次郎恋歌

■データ

[公開日]1971/12/29
[動員人数]148.1万人
[興行収入]4億円
[主なロケ地]岡山、山梨
[マドンナ]池内淳子

■主な出来事

[寅次郎]
タコ社長の迷アシストでマドンナに再会
マドンナが営む喫茶店にちょくちょく顔を出す

[博]
母が亡くなる
父がとらやにやって来る

[その他]
源公が登場しない(全作品中、唯一)

■名言

[寅次郎]
何か困ってることはございませんか。どうぞわたくしに言って下さい。どうせわたくしのことです、大したことはできませんが、指の一本や二本、いえ、片腕片足ぐらいでしたら何てこたぁありません。どうぞ言って下さい。どっかに気に入らない奴がいるんじゃないですか

[さくら]
一度お兄ちゃんと交代して私のこと心配させてやりたいわ。寒い冬の夜、こたつに 入りながら「ああ、今頃さくらはどうしてるかなぁ~」そう心配させてやりたいわよ

[博の父、飈一郎]
人間は絶対にひとりじゃ生きていけない。逆らっちゃいかん。人間は人間の運命に逆らっちゃいかん。そこに早く気がつかないと不幸な一生を送ることになる。分かるね、寅次郎君

寅さんがよく言うセリフ

「夏になったら鳴きながら、必ず帰ってくるあのツバクロ(※ツバメのこと)さえも、何かを境にぱったり姿を見せなくなることだってあるんだぜぇ」

⇒もう2度と帰ってこないことを匂わし出ていこうとするときに発する

「結構毛だらけ猫灰だらけお尻の周りは糞だらけ」

⇒頻繁に使うセリフで、テキ屋の啖呵からきている

「テキヤ殺すにゃ刃物はいらぬ、雨の三日も降ればいいってね。」

⇒雨降りで商売ができないことを嘆くときにこぼす

 

「それを言っちゃあ、おしまいよ」

⇒おいちゃんに「出てけ!」と言われたときに、言い返すセリフ

「今夜はこのへんでお開きってことにするか」

⇒茶の間で身内に囲まれたっぷりと話をした後に区切りを付けるために発する

「お前、さしずめインテリだな?」

⇒相手から理解不能な難しいことを言われたときに返す

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